雅楽レッスン

琴乃葉音楽教室では、大学講師として18年以上もの間、雅楽を指導してきた講師がレッスンを行います。
笙(しょう) ・竜笛(りゅうてき) ・篳篥(ひちりき)からなる三管(さんかん)を演奏するために必要な唱歌のレッスンを実施。
唱歌はお経のような音程感があり、精神と心が整うのを感じながら、ゆったりとした気持ちになれます。
唱歌レッスンを繰り返し行うことで、雅楽の基本を学びながらスキルを身に付けていきます。
また、笙と篳篥であれば演奏のレッスンも可能で、発声の練習から少しずつ始めるため音感に自信がない初心者の方でも安心です。

雅楽レッスンの流れ

当教室の雅楽レッスンでは、まずは「唱歌の説明」を丁寧に行います。
その後、「楽譜をお渡し」しますので、「講師が歌う手本を反復」していただきます。

雅楽レッスンの詳細

レッスン時間 1回 / 45分
料金 3,000円 / 1回あたり
参加人数 1~3人
レッスン対応時間 9:00~13:00
13:00以降も対応可能な場合がありますので、一度ご相談ください。

料金は税込み価格です。

笙とは

笙(しょう)は、日本の古典音楽のひとつである雅楽で使われる楽器です。
同時に5~6つの音を鳴らすことができる点が、大きな特徴となっています。
17本の竹が束ねられていて、その姿はまるで鳳凰のような美しさと荘厳さを感じられます。
「天の声」と呼ばれるほど神秘的な音色は、鳳凰の鳴き声をイメージしていると伝えられています。

龍笛とは

龍笛(りゅうてき)も笙と同様、雅楽の曲を演奏する際に使われる、全長40cmほどの楽器です。
広い音域を持っていて、天と地を縦横無尽に飛び回る龍の鳴き声をイメージさせる音色が特徴です。
軽やかさを感じながらも、ダイナミックさと迫力を併せ持つ点も魅力のひとつ。
主旋律を奏でる篳篥をなぞりながら、彩りを与えてより美しく飾り上げる役割を持ちます。
また、雅楽のなかでも特に唐楽の演奏シーンで使われることが多くなっています。

篳篥とは

篳篥(ひちりき)は、雅楽の演奏において主旋律を奏でることが多い楽器です。
全長18cmほどの竹筒に、蘆舌と呼ばれるリードを差込み、そこから息を吹き入れて演奏します。
なだらかな音程変化と、指使いの工夫で音質を変えられる点が特徴です。
音域は比較的狭く、人間の男性が出す声をイメージさせる音色となっています。
また、西洋楽器のオーボエをはじめとしたリード楽器の由来であるとされています。

ピアノレッスン

20年以上もの間、ピアノ教室でレッスンを行ってきた講師が担当します。
「できた!」をよろこびに変えられるよう、褒めて伸ばすレッスン方針を大切にしています。
生徒様のレベルに応じてレッスン内容を柔軟に変えられますので、初心者の方もお気軽にご参加ください。

ピアノレッスンの詳細

レッスン時間 1回 / 30分
料金 5,000円/月(週に1回のレッスン)
1レッスンごとの支払いにも対応可能です。
発表会費用 1,500円(年に1回)
有志の方のみご参加となります。
対象年齢 年少の方から大人の方まで可能
レッスン対応時間 16:00~
16:00以降も対応可能な場合がありますので、一度ご相談ください。

料金は税込み価格です。